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days of D 2nd season

麻生レポート

11日、川崎市の麻生市民会館ホールで行われた『YOU GO 麻生 〜ぼくらはみんないきている〜 vo.6』。
第一部第二部あわせて約2時間の公演でした。前回出演のvol.4よりももっといろいろな場面に登場して、ファンを喜ばせてくれました。

第一部が「朗読舞踊劇『銀河に生きる』」。
これは宮沢賢治の童話『ひのきとひなげし』『やまなし』『よだかの星』を朗読とダンスで舞台化したもので、大貴さんは最初の『ひのきとひなげし』に黒衣役で、三つ目の『よだかの星』で、鷹の役で出演しました。

会場で配られたプログラムの配役表で、『ひのきとひなげし』の黒衣は「??」となっていて、そこで気づけばよかったのですが、みんな大貴さんの久しぶりの舞台に浮かれていて気づかず(汗)。『よだかの星』まで出てこないとすっかり油断していました。しかし、舞台後方で風船の頭の人形とたわむれている黒衣の、どこかお茶目な動きに「もしかしてあれは……?」と気づきました。顔を隠して黒衣でいても、独特な動きでわかっちゃうもんです。

謎の黒衣

そして他の出演者と一緒に、人形とデュエットダンスをして、そして前に出てカメラで出演者全員を撮影、そしてくるりと向き直って頭巾を取った大貴さんがにこっと笑うと静かに暗転。

『よだかの星』では、主人公のよだかをいじめる鷹の役で、この鷹が「黒いスーツに黒いソフト帽(帽子には小さな鷹羽根がついています)」「赤いポケットチーフ」で『ゴッドファーザー愛のテーマ』の口三味線に乗って、薔薇をまかれながら登場するという斬新な演出で会場を笑わせるんですが、そのあとのよだかをいじめるそのイジメっぷりの憎たらしいこと。まあ、憎たらしいけど憎めないとこもあるんですが。お芝居部分が終わって、鷹のダンスシーンもあり、久しぶりに見る、大貴さんのスーツ姿のダンスに、ファンもついつい盛り上がってしまうのでした。

よだかではなく鷹

モチーフになった三つの童話は(とくに『ひのきとひなげし』と『やまなし』は)少し難解なところがありますが、全体に漂うもの悲しさとほわんとした暖かさと、どこがどうなのかわからないけれど少しこっけいなところ、そういうものを、プロばかりではない出演者にうまく表現できるようにつくられていました。そんな中で舞台の超プロである大貴さんも、その雰囲気の中に自然にとけこんでいたのがさすがだなあと思いました。

第二部は「ショー『あなたの明日が輝くように』」。
『アメイジンググレイス』『ホワイトクリスマス』の合唱。
『ユーアーマイサンシャインオブマイライフ』のダンス。
第一部と同じ黒のスーツ姿で合唱、ソロを取る部分もありました。ダンスは、ピアノの上に置いてあったソフト帽を取り(鷹のソフトと同じものですが、鷹羽根は取ってあります)、またファンが思わず「キャー」と言いそうになる(というか、小声で言ってました)かっこいいダンス場面。いいんでしょうかこんなにかっこよくて。これで丼ごはん三杯はいけます(いや、ま、ファンの発言ですので)。

『雨ニモ負ケズ』の朗読をはさんで、ふたたび合唱。ここで大貴さんは、オレンジ色のTシャツに着替えて登場しました。どこかの野球チームのロゴでも入ってるのかなと思うようなデザインで、そのロゴをよく見ると『Ganbappe』=がんばっぺ。背中には3.11とKIZUNAの文字。そう、東北応援のTシャツでした。ここで歌われた曲が『北上夜曲』『夜明けの歌』『青葉城恋歌』と、東北にちなんだものだったので、このTシャツを選んで着ることにしたそうです(そして、このTシャツ、今月末に発売になる『ノスヒロ』連載『レディバードの旅』にもとっても関係アリ!なので、おぼえておいてくださいね)。

合唱

最後は、オルゴールの音色で始まった『星めぐりの歌 〜東北讃歌(ういらぶ東北)〜』で、歌い踊ります。Tシャツの上から帯をしていたので何かなと思っていたら、扇を差していたんですね。『星めぐりの歌』は、大貴さんが現役時代に出演したあやめ池公演『セロ弾きのゴーシュ』でも主題歌として使われた名曲です。この曲から、東北讃歌へとつながって、不思議なリズムの合いの手を入れた民謡を、扇を持って舞い踊りました。この明るく、不思議なリズムの曲で、舞台上で楽しそうに歌い踊る出演者の皆さんを見ていると、別に言葉もいらない、ただ東北にもとのきれいな日々が戻るように力を合わせたい、という気持ちになるのでした。そして最後に「うぃ、らぶ、東北!」と声を合わせて曲が終わり、この公演の構成。演出をした平出圭さんのご挨拶ののちに、出演者たちが舞台から客席へと降り、手を振りながら退場して、公演は終わりました。

明るくあたたかく、押しつけがましくなく、東北っていいところだよと教えてくれるような、そんな公演でした。出演者は、大貴さんはもちろん、他の人たちも一生懸命にまじめにやっていて、舞台というものはそれで許されるものではないけれど、でもこの舞台に関しては、それがかけがえのないものになっていました。こういう舞台に出ることができて、大貴さんのファンとして、とてもうれしかったです。もちろん、ひさしぶりのスーツでのダンスで喜んでしまったというのもあるのですが。

終わったあと、会場に近い新百合ヶ丘のホテルモリノで、30分程度でしたが、大貴さんを囲んでお茶飲み会もしていただけました。お稽古に公演でお疲れのところ、舞台の上から見たファンの有様などを面白可笑しく話してくれて、全員爆笑。とにかく、黒衣が大貴さんだと気づくまでの様子が、大貴さんとしてはとても面白かったようでした。

お帰りは、ホテルのロビーで記念撮影会。ファンにとって、一足早いクリスマスプレゼントをもらったような一日でした。


クリスマス

「YOU GO 麻生 ~ぼくらはみんないきている~ vol.6」

2011年12月11日(日)
16時30分開演
川崎市・麻生市民館ホール(小田急線新百合ヶ丘駅前すぐ)

演出 平出圭(朗読の会りんどう代表)
出演 りんどうメンバー、楠定憲(劇団あとむ副代表、山猫合奏団メンバー)、大貴誠(元OSK)、ほか大勢            

★朗読舞踊劇とショーの2部構成
作品「ひのきとひなげし」「やまなし」「よだかの星」

★「YOU GO 麻生」のYOU GO は融合をもじったものです。
 子供からお年寄りまで、障害のある方もない方も、
 いろいろなバリアを取り払い融合しましょうという趣旨のイベントです。
 川崎市麻生区内の中学生や、昭和音楽大学ミュージカル科の学生さんなども出演。

———

この公演の演出をされる平出圭さんは、大貴さんがOSKに入団する以前の東宝所属時代の同期の方です。
前々回、一昨年のvol.4にも大貴さんは出演されました。再びの出演となります。
この時の出演で、とてもたくさんの、いろいろなことを学んだ、という思い出深い舞台です。 
入場料は無料です。お近くの方はぜひ足をお運びください。

お茶会のご報告&出演のお知らせ

9月17日、東京日本橋、三越劇場でのOSK公演『桜NIPPON 踊るOSK』観劇、そして終演後のお茶会は、東京や大阪からのお客様をお迎えして賑やかに、楽しく行われました。
大貴さんは2月の東京會舘ディナーショー以来のOSK公演観劇で、公演終了後には楽屋を訪問、久しぶりに現役劇団員たちとも会ってしゃべってきたそうです。
そして、三越劇場からほど近いお茶会会場では、飲物と食事を楽しみながら、大貴さんのお話に耳を傾ける……というより、大貴さんの話がいちいち面白くって食べるヒマもなく笑いっぱなし、という感じ。
最後に皆さんと記念撮影をして、楽しくお開きとなりました。

花束と
その席で、大貴さんから二つお知らせがありました。
一つは、以前も出演したことのある『朗読の会りんどう』による『YOU GO 麻生 〜ぼくらはみんないきている〜』に、二度目の出演が決まったこと。
もう一つは、来年1月、大阪でお茶会の開催を予定していること、でした。

『YOUGO 麻生 〜ぼくらはみんないきている〜』12月11日(日曜日) 16時30分より 神奈川県川崎市 麻生市民会館
演目は『よだかの星』(宮沢賢治・作)他

さらに詳しいことがわかり次第、またこちらで告知させていただきます。お茶会につきましても、決定次第お知らせします。しばらくお待ちください。

お茶会開催のお知らせ

OSK日本歌劇団が、2003年2月の『新・闇の貴公子』日本青年館公演以来、8年ぶりの東京公演『桜NIPPON・踊るOSK〜Revue,the classic〜』を、来る9月、日本橋の三越劇場で行うことが決まりました。この公演に合わせて、東京でのお茶会を開催いたします。

9月17日(土)『桜NIPPON・踊るOSK』16時公演を、大貴さんと共に観劇。公演終了後、大貴さんを囲んでのお食事と歓談(終了予定時刻21時。大阪行き最終の『のぞみ』に間に合います)。
料金は、お茶会代、公演チケット代(7500円)を含めまして、15000円です。皆さんで一緒に観劇をしたいと思いますので、公演チケットはこちらでまとめて申し込みをさせていただきます。大貴さんを囲んでOSKのステージを楽しみましょう。

参加ご希望の方は、7月18日(月)までに、参加される方(複数人なら全員)のお名前、代表者の方のご住所、お電話番号、メールアドレスを、メールフォームからお送りください。メールフォームが使えない場合は、info★daikimakoto.netの★印を@に変えて、直接メールをしてくださってもけっこうです。折り返し、料金振り込み先等の詳細を送らせていただきます。

締め切り日以降の申し込みもお受けいたしますが、観劇時のお席が離れる、あるいはチケット完売でお席をお取りできないかもしれませんのでお気をつけください。OSK公演につきましては、お申し込み後のキャンセルも一切お受けできませんので予めご了承下さいますようお願いいたします。

お茶会の会場は、東京駅周辺を予定しております。
会場、集合時間などのスケジュールは、8月初旬までに決定し、ご連絡させていただきます。
皆さまの参加をお待ちしています。

雑誌連載のお知らせ

雑誌『ノスタルジックヒーロー』の8月号から、大貴さんの新連載が始まります。
こちらの雑誌には、大貴さんがスバル360という国産クラシックカーのオーナーとして、今年の4月号にいちど取り上げていただきました。
そのとき、編集者の方に「女性の国産旧車オーナーはめったにいない。大貴さんはその珍しい一人で、その上、運転の難しい古いマニュアル車を軽快に乗りこなしていているのはすごい(道路を走っているのを見ても、つい注目してしまうような走りっぷりなんだそうです)」と面白がってくださり、連載ページをいただけることになりました。

連載タイトルは、
『大貴誠の レディーバードの旅 スバル360で素敵探検』
タイトルの通り、大貴さんがスバル360に乗っていろいろな場所をめぐり、素敵なものを発見します。ちなみに「レディーバード」とは「テントウ虫」のこと。スバル360のその可愛らしいフォルムがテントウ虫にたとえられていたことから、「ぜったいにこのタイトルで!」という大貴さんの強い希望で決まりました。
連載第一回は、長崎への旅です。
OSK時代、地方公演で長期滞在して、運転免許も取ったという思い出の地です。最後に地方公演に参加してから、十年以上ぶりの再訪となりました。さて、その思い出の土地で、大貴さんは何と再会して、何を発見できたのでしょうか。

新連載第一回が掲載される『ノスタルジックヒーロー』8月号は6月30日(木)発売。雑誌の愛称は『ノスヒロ』。二ヶ月に一回発刊の隔月刊誌です。書店にない場合は注文していただけましたら全国どこでもご購入いただけます。
Amazonでの通販はこちらから→
なお、大貴さんが最初にノスヒロに登場した『ノスヒロ』4月号はこちらから→

※長崎の、大貴さんが通った自動車学校にて。懐かしいコースでスバル360を運転させていただきました。
思い出の学校で

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